インプラントの治療には痛みが伴うのでしょうか。
インプラント治療では外科手術も必要になりますし、痛みが相当あるのでは、という印象を持ってしまう人も少なくないかもしれません。
ここで、インプラント治療とその痛みについて整理しておくことにしましょう。
インプラント治療は痛いのか、とたずねられたら、経験した患者さんの多くは、痛くなかった、という感想を持つそうです。
手術をしますが、もちろんその場合にはしっかりと麻酔をしますので、手術の最中に手術の痛みがある、ということはまずありません。
また、それを別としても、手術以外のところでもインプラント治療にはほとんど痛みはないといわれています。
まれに、麻酔がとけた後数日間痛みが残るような場合もありますが、それも数日で解消されるはずです。
もちろん、麻酔をかけたとしても、切開し、骨を削ってそこに金属を埋める、という手術をしていますので、それなりに傷口などに痛みが残ることもあるのですが、その場合を想定して、痛み止めが手術後に処方されますので、それを服用していれば我慢できない、ということはないのがほとんどです。
どのような痛みかを想像できない、という方は、歯を抜いたときのケースを思い浮かべてみるといいでしょう。
外科手術の所要時間も、歯1本につき10分~15分程度です。
そう考えてみても、そんなに体への負担が大きいというわけではなさそうですね。
ここで痛みがあまりない、あってもそんなに重いものではない、と強調するのには理由があります。
というのは、逆に言えば、我慢できないような痛みや、ずっと続く痛みがあるような場合には、なんらかの原因がある、と考えたほうがいいからです。
もちろんその場合でも、自己判断して市販の痛み止めなどを服用するのではなく、治療を担当した医師にすぐに相談して指示を仰ぎましょう。
ごくまれに、骨を削るときに神経を傷つけてしまう、ということもあるかもしれませんし、痛みがずっと続く、ということは治療がうまく運んでいないというサインかもしれないのです。
我慢してしまうことなく、おかしいと思ったら相談してみる、という姿勢が大切です。
適切な治療でないために痛みを感じているとしたら、早く処置してもらわなくてはなりませんね。
インプラントについてきちんと学ぼう!は、インプラントについて解説しています。
インプラントとはどのような技術であるのか、ということが分かったと思います。欠損した自分の歯を補うための技術の一つであり、ブリッジや入れ歯とは違った方法を取り入れたものである、ということが理解できたので・・・・