インプラント治療は、誰もが望む治療の一つといわれていますが、治療の成功や失敗についての判断が難しいとされています。
どのような状態になれば成功であり、どの程度の確率で成功するものなのか、ということが、インプラントを受けてみたい人にとっては気になるところだと思います。
まずはどのような状態が成功なのか、という定義について考えてみることにしましょう。
インプラントでは、根の部分、上部構造を合わせて、機能的にも審美的にも患者・歯科医の両者が満足できる状態にあること、ということが成功の前提といわれています。
また、インプラントを導入し、痛みや不快感、知覚の変化、感染の兆候などが感じられるのはいい状態ではないといわれています。
また、安定性が高く、きちんと定着して動かない、ということもインプラントでは大きなポイントになります。
また、医師の問題としては、正しい施術を行っているか、ということはもちろん大きなポイントです。
適切な外科手術を行ったか、術後に感染や発熱はなかったか、初期の固定が不足していなかったか、設計のミスはなかったか、などが重要な判断基準となります。
また、インプラントではメンテナンスも大変大きなポイントになりますので、それに対して正しい説明があることと、患者側がしっかりと理解して正しいメンテナンスを行うことも成功への鍵だといわれています。
喫煙をする人はインプラントの定着率が低いという報告もあり、メンテナンスとともに患者の自覚が促されるところでもあります。
もう少し客観的に、インプラント手術の成功率ということで見ていくと、数字で表現すれば95%程度が成功している、といわれています。
数字を見ると、手術の成功率は高い、ということがうかがえます。ただし、これは外科的な手術という観点からの数字でもありますので、個人的な満足感という意味では必ずしも数字どおりではないかもしれません。
それだけに、満足できる結果になるよう、正しい知識を持ってインプラント治療に臨むことが大切です。
また、医師を選ぶ際には、日々進化し続ける技術を習得しよう、という意識が高く、技術も高い医師を選択するようにしたいですね。
その医院での症例数などもある意味参考になるかもしれません。
インプラントについてきちんと学ぼう!は、インプラントについて解説しています。
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