インプラント治療では、治療を行ったのだけれど、どうもいい状態とはいえないのではないか、という状態になってしまうことがあります。
そうならないために医師としっかりとコミュニケーションをとりながら正しいインプラント治療を受けてほしいと思うのですが、やはりこうした問題が残ってしまう点についても、考えておく必要があるかもしれませんね。
インプラント治療でいい状態とはいえない、という状況になるのは、顎に生めたインプラントの部分が定着せずに安定しない、というときや、がたがたと揺れてしまい、撤去したほうがいい、というような状態になってしまうということが考えられるでしょう。
インプラントにもさまざまなサイズや種類がありますので、それぞれの骨格にあわせて正しいサイズや種類を選んで装着させることが大切なのですが、こうした計画がうまくいかない場合には、このような問題が起きてしまうことがごくまれにあるのです。
このような状態にもしもなった場合には、自分にはインプラントは向いていなかったのだ、とすぐにあきらめるべきでしょうか。
それは、実は安易な考え方です。もちろん治療の計画がきちんとしていればこのような問題は起こらない、という考え方もあるのですが、サイズなどを適切にあわせることができなかった場合には、もう一度正しいサイズの適したインプラントを同じところに埋めなおす、ということもできるのです。
多くの症例を見ていると、このように埋めなおしをしている人もたまに見られるということがわかります。
そしてもう一つ注目してほしいことは、埋めなおしをしている人は、その埋めなおしでインプラント治療に成功している人もいる、ということなのです。
もちろん体質的にインプラントがなじみにくく、どのような治療をしても合わなかった、というケースもあるのかもしれませんが、それはごくまれです。
正しいものを選びなおし、埋めなおすことで、状態が改善された、という人のほうが多いのです。
ですから、インプラントの治療を成功させたいと考えている人は、簡単にあきらめてしまうのではなく、このような状況になったときには、治療を再度やり直す、という選択もあるのだということを覚えておきましょう。
治療におけるこうした問題点は、やり直すことでカバーすることができる場合が多い、と考えておくといいかもしれません。
インプラントについてきちんと学ぼう!は、インプラントについて解説しています。
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