インプラントの治療は、時間の経過とともになじんでしまうと、自分の歯と同様の使い心地なので、つい埋め込んでいる、ということを忘れてしまうといいます。
でも、このようないい状態になっていればなおさら、このインプラントを長持ちさせたい、と思うのではないでしょうか。
インプラントを長持ちさせるためには、どのような努力をすべきなのでしょうか。
ここで、インプラントを長持ちさせるための方法について考えてみることにしましょう。
インプラントは、第2の永久歯などとも言われています。入れ歯やブリッジなどとは違い、自分の歯がもう一度生えてきたような使い心地だということがうかがえます。
このインプラントは、大切に使えば半永久的に自分の歯と同様に使うことができるといわれています。
症例の報告では、40年以上使われた実例もあります。
使い心地がいいので使っていることを忘れてしまえばいいのか、というと、それはそうでもありません。
やはり、自分はインプラントを使っている、という自覚はどこかでしっかりと持っていて、適切なメンテナンスを続けていくことがインプラントを長持ちさせる秘訣なのです。
インプラントを使っていて一番怖いのは、インプラント周囲炎という炎症の状態を引き起こすことです。
これは、インプラントの周囲の結合組織の繊維が細菌感染を起こしてしまい、歯周病のような状態になってしまうことです。
このようになれば、組織は弱くなり、がたがたになってしまう場合があります。
そうなるとインプラントも維持するのが難しくなってしまうのです。
ですから、インプラントを埋め込んでいる人は、定期的にプロに見てもらうというメンテナンスを施す必要があるでしょう。
また、インプラントを維持する上で大切なのはかみ合わせです。もちろんインプラントの治療を開始するときには、こうしたかみ合わせを計算して計画をたてます。
ただし、それがそのままうまくいく、というケースばかりではないですし、時間の経過とともに、かみ合わせの状態は変化していきます。
ですから、かみ合わせについても定期的にチェックし、修正する、ということを行う必要があるのです。
治療して最初の1年でしっかりとケアをした人は、その後の安定がよい、という報告もあります。
インプラントを長持ちさせるために、ポイントを抑えたケアをし、定期的な検診をしてもらうようにしましょう。
インプラントについてきちんと学ぼう!は、インプラントについて解説しています。
インプラントとはどのような技術であるのか、ということが分かったと思います。欠損した自分の歯を補うための技術の一つであり、ブリッジや入れ歯とは違った方法を取り入れたものである、ということが理解できたので・・・・